「SUPER耐久シリーズ 富士SUPER TEC 24時間レース PIT整備士研修」にユーピット秦野の小林氏が参加

「SUPER耐久 PIT整備士研修(24時間レース)」に参加したユーピット秦野の小林氏にインタビュー

笑顔で語るユーピット秦野の小林氏
笑顔で語るユーピット秦野の小林氏

____Q1:ご自身のご紹介をお願いします。

第十興産株式会社 ユーピット秦野の小林です。よろしくお願いします。

____Q2:今回参加されるにあたり、どういう意識をご自身持たれて臨みましたか。

車業界の研修ということでしたが、レースカーというチームワークの戦いで、まるで初めての経験でした。
レースカーの整備の知識を吸収したいのはもちろん、1分1秒の戦いの中で、迅速にどのようにコミュニケーションをとっていくのか大変興味深かったです。

何を準備して行ったらいいのか、自分がどのように役に立てるだろうと緊張感を持って臨みました。チーム内での一致団結力を学ぼうと意気込んで参加しました。

当日は、積極的に手伝いながら、自分の仕事を見つけていきました。

1分1秒の戦いの中で、迅速にコミュニケーションをとっていくのが課題でした。
1分1秒の戦いの中で、迅速にコミュニケーションをとっていくのが課題でした。

____Q3:小林さんのコミュニケーション力が、すんなりと溶け込めた要因ですね。今回特に参考になったことをいくつか教えてください。

沢山ありますが、一人ひとりの役割分担が完璧に効率良く決められていたのが大変参考になりました。やはり、レースメカニックだけでなく、サブのクルーたちも一人ずつ重要な役目が決められているので、いいチームづくりが要となってきます。

普段は見られないレースカーを間近で見られたのも良い経験となりました。乗用車と、ブレーキの方式も全然違います。整備の仕方も違うので、大変参考になりました。

いいチームづくりが要となってきます。
いいチームづくりが要となってきます。

____Q4:今回得た経験を、ご自身なりに現場にどう還元していきたいですか。

第十興産ユーピット秦野というチームにおいて、フロント・整備・スタッフの間で、もっとスムーズな連携を模索していきたいです。

そして、その連携が、顧客満足度を上げていくのだという意識を明確に持つことができました。

“目標を高く持って、精度を高める”という観点から、このレースと目指していることと相違はありません。まずは、今まで以上に声がけを実践し、明るい笑顔を意識したいです。
社内でコミュニケーションをしっかりとり、一人ひとりのサポートがどれだけ重要なのかという感謝の気持ちを忘れずに、チームワーク向上に役立てていきたいです。

整備の面でも、役に立つことを吸収できたので、第十興産ユーピット秦野というチームにもこの経験を活かしていきたいです。
整備の面でも、役に立つことを吸収できたので、第十興産ユーピット秦野というチームにもこの経験を活かしていきたいです。

____Q5:最後にこの貴重な経験を振り返り、総括をお願いします。

チームの人たちも明るく親身になって接してくれたので、すんなりと溶け込めて良かったです。24時間耐久レースなので、ピリピリとした緊張感もあったのですが、メリハリがしっかりしていたのは、チームワークがしっかりしていたからだと思いました。

役割は、タイヤを外して汚れを取りタイヤ交換へのスムーズな流れをつくるというポジションでしたので、貴重な経験となりました。今まで経験できないことができたので大変勉強になりました。

整備の面でも、役に立つことを吸収できたので、しっかりとその辺を踏まえてこれからも作業していきたいと思います。

貴重な機会を与えてくれた会社にもお礼を言いたいです。有難うございました。またこのような機会があればトライしたいです。

過酷な24時間耐久レースだが、レースカーは最後まで輝き続けていた。
過酷な24時間耐久レースだが、レースカーは最後まで輝き続けていた。

協力
カテゴリ:SUPER耐久 開幕戦 富士24hレース
チーム:FLORAL RACING With UEMATSU
監督:彦田訓昌
チーフメカニック:國松宏二

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または、第十興産株式会社
営業推進室 大木

ユーピット秦野

〒257-0015 神奈川県秦野市平沢265

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