News

取材記事 » 序章「ヤリスカップへの道」

序章「ヤリスカップへの道」

執筆者 | 2月 8, 2022 | 取材記事

この度、第十興産株式会社は、歴史の長いヴィッツレースの後継レース「ヤリスカップ」へ参戦します。

レースサポートにレーシングドライバーである篠原拓朗氏を迎え、モータースポーツ責任者・ドライバーに弊社佐藤氏。エントラント管理者・運営管理者・メンテナンス管理者に弊社石島氏が就任。

「ヤリスカップへの道」
2022年4月2日の富士スピードウェイでの第1戦に向けて。

今、スタートしました。
第十興産の根っからのクルマ好きの社員たちがチーム一丸となって躍動します。

佐藤氏(モータースポーツ責任者・ドライバー)

____今回ヤリスカップに参加するに至った経緯について教えてください。

佐藤氏(モータースポーツ責任者・ドライバー):第十興産株式会社では、整備士研修の一環として「SUPER耐久 PIT整備士研修(24時間レース)」などに積極的に参加してきました。
近年、若い人のクルマ離れ、整備士不足と言われていますが、このような企画を通じて弊社の取り組みを発信できたらと思います。

弊社は、『車のことならなんでもおまかせ【YourPit(ユーピット)】』をモットーに、お客様に親しまれ、信頼されるサービスを心がけて参りました。

車好きの従業員が多くおりますので、チームで参戦することでさらに知識を磨き、今後の仕事に活かし、従業員のモチベーションアップにつながればと思います。

____レースサポートにレーシングドライバーの篠原拓朗氏。豪華な顔ぶれですね。

佐藤氏:やはり、初回で危険も伴いますので、アドバイザーの存在は頼もしいです。

弊社は、レーシングドライバーの篠原拓朗氏を応援しており、モータースポーツを通じて企業間の垣根を超え、業種全体の活性化に寄与しております。

「こんな面白いことに取り組んでいる会社なんだ」と内外に発信する良い機会になればと考えております。石島氏

____そして、エントラント管理者・運営管理者・メンテナンス管理者を担う石島さん、意気込みを是非お聞かせください。

石島氏(エントラント管理者・運営管理者・メンテナンス管理者):以前から、ずっとこの企画を練っておりまして、、、今回やっと実現する運びとなりました。

チームで協力して、運営側で精一杯サポートしていきます。参加チームは、100を越えてくると思いますので、身が引き締まる思いです。

____叶えたい夢を実現できる。そんな土壌があるのですね。

石島氏:願いが叶いました。チャレンジさせてくれる会社です。まずは、4/2を目標に、サーキットサポートの体制づくりに貢献していきたいです。

今後、4、7、9、10月とレースに参戦していきますが、多くの社員にもレースを肌で感じてもらいたいです。

____皆さんの思いが伝わってきました。今度のレースが楽しみです。

ヤリスカップに参加する車両は、今は白一色。
これから皆の思いに呼応して、色々な色でラッピングされ、思いが詰まった一台に仕上がります。

皆で送り出すヤリスはどこに辿り着くのでしょうか。

今後の第十興産株式会社による「ヤリスカップの挑戦」を是非ご期待ください。応援どうぞよろしくお願いいたします。